にしん街道を北へ#4

2020/7/12

おはようございます。羽幌で朝を迎えました。

今日も快晴。素晴らしい天気です。それでは朝食会場へと向かいます。


▲朝食会場は夕食会場と同じ1階のレストラン「二島物語」です。

入口でアルコール消毒をして、席を案内してもらいます。

▲バイキング形式ですがコロナ対策でそれぞれ個別の皿に載せられています。
▲取ってきました!

メニューは和洋様々なメニューがありましたが個別にお皿に盛られていることもあって、ついつい一通り取ってきてしまいました。羽幌らしいものといえば「甘海老のお刺身」こちらも満足いくまで楽しむことができます。私は昨日食べようと思って食べられなかった「甘エビ丼」っぽくしていただきました。


朝からお腹いっぱい満腹になったので、チェックアウトします。今日はどこに向かおうか。地図と相談しながら旅先を決めます。もう少し北上するか、大人しく南下するか。なかなか決めきれなかったのですが、ハンドルを握った自分はもう取り合えず行くべき場所があることを思い出し、こちらへと向かいました。

▲向かった場所は羽幌港フェリーターミナル。本当は今年、天売・焼尻にも行くつもりでいたのですが、行けず仕舞いになりそうです。

港で針路を定めるべく悩みましたが、今夜は雨が強く降る予報を思い出し、早めに帰宅することにしました。惜しいですが翌日からはまた仕事なので、早めに帰って、仕事に備えないといけないので、仕方がありません。

ルートは往路とは異なり、内陸を通って帰ることにしました。苫前町でオロロンラインに別れを告げ、古丹別市街・霧立峠を越えて、まずは幌加内へと向かいます。この道路、古丹別の市街を超えると全く人家のないエリアなので交通量も多くなく、快適に走ることができました。

▲霧立峠

霧立峠も特に何かの施設があるわけではありませんでしたが、少しだけ休憩を取りました。ちなみに、この霧立峠、その名の通り、霧が立ち込めることで有名らしいですが、当日は快晴でした。霧立峠を過ぎると幌加内町に入り、添牛内地区で国道275号線と合流します。

札幌方面へはもちろんここを右折していくのですが、まだ朝も早いので、少しだけ寄り道をしてから札幌へと帰ります。


▲冬はよく冷えることで有名。

着いたのはここ朱鞠内湖。朱鞠内湖は幌加内町随一の観光名所で、雨竜川に作られた人造湖です。人造湖ではあるのですが、入り組んだ地形や周囲の環境からさながら自然にできた湖のようにみえます。

今まであまりキャンプしたいなーと思ったことはないのですが、この朱鞠内湖。ぜひ一度キャンプで訪れたいなと思うような環境でした。湖畔でゆっくりしつつ、札幌へと帰ることにしましょう。

(続)


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