日本一の夜長#10

特急「ライラック36号」乗車記(旭川→札幌)

Date: 2021/12/20

前回記事の振り返り
稚内からは「はまなす編成」を使用した特急「サロベツ4号」に乗って旭川へとやってきました。
車両変更

稚内を13時過ぎに出発した特急「サロベツ4号」は定刻通りに宗谷本線を南下して旭川市内へと入ってきました。車内放送で乗り継ぎの案内が流れましたが、なんと「車両トラブルの影響で本日に限り5両編成で運転。そして、グリーン券・指定席券をお持ちの方は当該号車の同じ席番を利用できます。」とのこと。恐らく特急カムイ編成での運転ということだと思いますが、その場合はコンセントが付いているグレードアップしている「uシート」は4号車です。なので、今回は4号車に席を確保することにしました。

発車案内

急な車両変更ということもあってか列車を撮影している人が何人かいました。私も一緒になって写真を撮りました。

旭川駅での乗り継ぎ

それでは乗り込んでいきましょう。カムイで使用する時は4号車が指定席であるためか、自由席2両のうち5号車は特に混み合っていて窓側は殆ど埋まっています。一方の4号車は割と空席があったので、目標通りこちらに席を確保しました。

特急ライラック

それでも旭川駅を出発する時点で窓側の8割程度は埋まっていました。元々が6両編成の運行ということや夕方の時間帯ということもあってか、その後、深川、滝川、砂川、と停車していくうちに席が埋まっていきます。最後の途中停車駅である岩見沢を出発した時点では満席となって、終点札幌に3分ほどの遅れで到着しました。

お土産紹介

まずは稚内土産の定番「流氷まんじゅう」です。

流氷まんじゅう

しっとり・ふわふわのスポンジケーキをホワイトチョコレートでコーティングした商品です。

流氷まんじゅう

もう一つ、こちらはまだ食べていないですが「たこカレー」です。

たこカレー

次回予告

今年もお疲れ様でした。


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