日高の鉄路#9

2021/3/27

終着駅・様似から折り返して、浦河町内を抜けて、新ひだか町へと戻ってきました。まずは本桐駅です。

本桐駅

駅周辺にはコンビニや郵便局もある市街地が形成されていますが大変物静かな集落でした。

駅構内の様子

これより様似寄りには交換可能な駅はないようです。

駅名標

なんてことはない駅名標です。


続いて、蓬栄駅に立ち寄りましょう。

蓬栄駅

この駅も非常に長閑な雰囲気そうでしたが、鉄道ファンの方が色々と工夫を凝らした?写真撮影に熱中されており、アレコレと言われたのもあってそそくさと退散しました。

ちょっと何かが違う?駅名標

今まで見てきた駅名標とは少し雰囲気が違います。

蓬莱山

蓬栄駅から三石市街に抜ける途中で見かけた「蓬莱山」です。何とも不思議な岩山です。


お腹も減ってきたので、お昼ご飯を食べる予定の静内駅へと急ぎます。

静内駅

日高線の運行上の拠点となっていた駅で、バスターミナル・観光案内所併設の現代的な駅舎となっています。

駅構内の様子

拠点となる駅ですがホームに屋根などはなく雨の日は大変そうです。

駅名標

表示が薄くなっています。

記念入場券

無人駅に入って見学していますので、その分とも考えて、記念入場券セットを購入してみました。

駅構内のそば屋さんでお昼ご飯

お昼は「駅そば」です。廃線後も営業するらしいですが、折角なので日高線グルメということでこちらでお昼にしました。

天玉そば

駅そばではいつも天ぷら+玉子トッピングを頼んでしまいます。天ぷらは2種類から選べました。

駅弁「いかめし」

たまたま「いかめし」も売っていたので、こちらも購入しました。

中身はこんな感じ

なかなか箸で食べにくかったですが、お味はとても美味しかったです。

代行バス

食後にちょうど代行バスが停車していたので写真を撮りました。転換バスがより多くの方に利用されることを祈るのみです。


食後は残りの駅を訪ねつつ、苫小牧方面へと戻ります。

(つづく)


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