白銀の秘湯宿#1

2021/1/23

冬の北海道の楽しみ。それはパウダースノーを楽しむスキーリゾートであったり、さっぽろ雪まつりを代表とする雪のイベントであったり、はたまた流氷やジュエリーアイスそんな自然が作り出す氷の絶景であったり。それらはもちろん素晴らしいのですが、私は雪見風呂に入りたい。温泉で温まりたい。

そういうわけで、レンタカーを借りて、白銀の秘湯宿へと向かうことにしました。札幌駅前から出発し、札幌ICから道央道に乗ります。札幌市内こそ雪が降っていましたが、江別以北はこの冬一番ではないかと言うほどの快晴。珍しく高速道路の速度規制もほとんどなく、北へと進みます。旭川で高速を降りて、まずはお昼ごはんです。


「らーめんや天金」

本日のランチに選んだのはこちら「らーめんや天金」さん。出川哲郎の充電旅でも立ち寄っていたお店で、行ってみたかったところです。普段のお昼どきであれば待ち時間もありそうですが、この日はタイミングよくすぐ入れました。

チャーシューメン

旭川と言えば正油ラーメン。お腹も減っていたのでチャーシューメンの正油味を注文しました。

餃子

今回は餃子も注文。こちらもしっかり美味しかったです。


食後はこのまま宿へ向かってもチェックイン開始より1時間近く着いてしまいそうだったので、富良野・美瑛方面へ行って、冬の「青い池」でも見学をしてみることにしました。尤も真っ白なことは知っているのですが。

冬の「青い池」

冬の北海道ガイドブックなどで、青い「青い池」×雪の写真が出ていたりすることもありますが、あれは(雪が降り始める)11月中旬のほんの一瞬しか見ることができないので、注意が必要です。なお、白い青い池にも駐車場料金500円はしっかりかかります。

美瑛川上流方向
美瑛川下流方向

良い時間潰しもできたところでこよいのお宿に向かいましょうか。

一旦、美瑛の市街地まで戻り、目指すは大雪山系の旭岳温泉です。「ラビスタ大雪山」以来の旭岳です。


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