快速「リゾートあすなろ竜飛」と竜飛岬
2016/7/23
「はやぶさ45号」(仙台→新青森)
この夏の旅先は「青函エリア」。北海道新幹線が開業したこともあって、4月にも道南エリアへ旅行しましたが、今回もまた同じく青森・函館エリアに向かいます。JRの観光キャンペーン「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」と称して、日々利用する駅の構内にポスターが張られているのをみて、また青森・函館に行ってみたくなったのです。
まずは、仙台駅から青森市にある新青森駅まで東北新幹線「はやぶさ45号」に乗車します。この列車は東京駅を6時頃に出発する臨時便で、仙台駅始発の列車はもっと早いのですが、始発列車は東北新幹線内が各駅停車のため、新青森駅に到着するのはほとんど変わらないため、こちらの列車を利用しました。
快速「リゾートあすなろ竜飛1号」(津軽線/新青森→三厩)
新青森駅では1時間少々の乗り継ぎ時間で、快速「リゾートあすなろ竜飛1号」に乗車します。1時間も乗り継ぎ時間があるのであれば、もっと遅い新幹線で十分なのですが、えきねっとのトクだ値で予約が出来たのが朝早い新幹線だけだったので、ここはやむなしです。
快速「リゾートあすなろ」号は、青森県を中心に運転していたリゾート列車で、新青森駅~三厩駅間の「リゾートあすなろ竜飛」号と、八戸・新青森駅~大湊駅間の「リゾートあすなろ下北」号、新青森駅~八戸駅間の「リゾートあすなろ八戸」号が運転されていたようです(注)。
(注)「リゾートあすなろ」号は既に運行を終了しています(2024年5月現在)。また、今回乗車した「リゾートあすなろ竜飛」号の運転している津軽線は一部区間が運転を見合わせており、廃止に向けた調整が行われています(2024年5月現在)。
発車時刻が近づいてきたのでホームに向かいます。
竜飛岬まで行く途中でバスを下車。竜飛岬周辺を歩いて観光しました。
「リゾートあすなろ竜飛」号に乗車して、青森市に戻ります。夕食は駅からも近い居酒屋さんで、名物「貝焼味噌」などをアテにお酒を楽しみました。食後は長尾中華そばまで歩いて行き、〆のラーメンを食べることにしました。
2024/5/23 記事の一部を更新しました。