富良野の風に揺られて#4

富良野・美瑛ノロッコ号乗車記

2020/7/19

ファーム富田を後にした私は最寄り駅の「ラベンダー畑駅」へと向かいます。徒歩10分かからない距離にあり大変便利なのですが、季節限定の臨時駅で、今年は特にノロッコ号しか停車しないため、利用できる機会は限られています。

今回はフリーきっぷを利用しているため、このラベンダー畑駅からノロッコ号で富良野に向かい、さらに折り返して美瑛へと向かう予定です。

▲ラベンダー畑駅
▲ファーム富田のラベンダー畑が近いことはお分かりいただけるでしょうか。
▲ノロッコ号の車窓

ノロッコ号は窓が解放されているため自然の風を直接感じられることができるトロッコ列車です。この風と車窓に広がる田園風景が本当に気持ちよくて、ついついうたたねしてしまいそうになるほどです。

乗車すること約20分で富良野駅に到着。いったん改札を出て、折り返しのノロッコ号に乗り美瑛へと向かうことにします。約50分の乗車で美瑛駅に到着。次の列車までの間にランチを頂くことにします。

▲旭川方面側はディーゼル機関車が連結されています。
▲富良野方面側の先頭はこのような車両
▲車内の様子
▲富良野線は全線開通して120年とのこと。

美瑛駅前の食堂に行こうかと思っていましたが混んでいるようだったので、「ふれあい館ラヴニール」でランチプレートをいただきました。

ビールも飲んで大満足したところで、富良野線に再び乗車。旭川からは特急カムイ号に乗り換えて、札幌へと帰りました。

▲美瑛駅に到着した「富良野・美瑛ノロッコ号」
▲ランチ
▲旭川からは特急「カムイ」に乗車

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