熊本ラーメン天外天と長六橋
Date: 2021/10/23
- 前回記事の振り返り
- 新千歳空港から羽田空港での乗り継ぎを経て、阿蘇くまもと空港に到着。空港からは肥後大津駅行きの連絡バスに乗車しました。
豊肥本線に乗って
「阿蘇くまもと空港」から肥後大津駅までは「空港ライナー」という無料の大型タクシーで15分ほどで到着しました。ちなみに、乗ってきたのは写真の車両です。
肥後大津駅は熊本近郊区間の東端に位置しているため、この駅から熊本方面は日中30分間隔で運転されています。また、SuicaなどのICカードも利用することが出来ます。一方で、当駅から阿蘇方面は列車の本数も少なく、ICカードの利用も出来ない区間となっています。
駅構内に入り列車の到着を待ちます。しばらくすると当駅止まりの普通列車がやってきたので、こちらに乗車して熊本方面へと向かいます。なお、所要時間は30分~40分ほどと近くはありません。
今回、私は熊本駅の一つ手前である平成駅で下車をします。
もちろん本来であれば平成駅に降り立つ理由もなかったのですが、熊本までの飛行機内で写真を撮影していると、センサーに汚れが付着しているようだったので、平成駅最寄の「カメラのキタムラ」でクリーニングをして頂くことにしたのです。
クリーニングをして頂いている間に遅めのお昼ご飯を頂くことにします。平成駅に戻って次の豊肥線で熊本駅へと向かいます。この日は熊本駅構内に入居している熊本ラーメンの名店「天外天」で頂くことにしました。
数人の待ち客がいたのでその後に続いてカウンター席に座ります。それではメニューを見てみます。
まずはビールからいただきます。生ビールも瓶ビールも「エビスビール」とのことでしたが、今回は瓶ビールをオーダーしました。
間もなくして「ラーメン」が到着です。にんにく感が強めですが、超こってりというわけでもない豚骨スープがなかなか旨い。
おつまみということで餃子も注文しました。九州の餃子は一口サイズというか小さめサイズなので楽々完食できますね。
食べ終わった後は豊肥本線に再び乗車して「カメラのキタムラ」へ向かいます。綺麗になったカメラを受け取った後は本日宿泊する「ドーミーイン熊本」へ向かいます。このアクセスがイマイチだったので、今回は歩いて向かうことにしました。
熊本市街には「長六橋」を渡って入りました。たまたま通っただけなのですが、この長六橋の歴史は古く、最初に作られたのは1601年(慶長6年)で、加藤清正が白川にかけた唯一の橋だったそう。つまるところ、400年以上前から熊本の玄関口の役割を果たしていた橋ということです。
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