ANA52便搭乗記(札幌千歳→東京羽田)
Date: 2021/10/23
緊急事態宣言も開けて
9月末をもって、緊急事態宣言が全面解除となり、気持ち的には春の訪れを感じさせられますが、北海道の秋は日に日に深まり、冬の訪れも近づいていることを感じさせる日々となっています。
今回もまた9月末の高知旅行と同じで新千歳空港8時30分発の羽田空港行き「ANA52便」に搭乗します。前の記事でも書きましたが、この便に接続する快速「エアポート」は少々不便でして、出発1時間前の7時半に到着しました。
プレミアムチェックインカウンター内の保安検査場は最大2レーンあるのですが、コロナ禍で1レーン閉鎖されていることが多かったのですが、この日は2レーンが開放されていました。普段閉鎖されている手前側のレーンを利用して、そのままANAラウンジへと向かいます。
お酒の提供も再開されていて、今日は運転する予定もないので、ビールを飲んでも良いのですが、朝から飲む気分でもなかったため、健康の野菜ジュースとしました。
出発20分前頃にラウンジを出発して、10番搭乗ゲートへと向かいます。ANAが利用するゲートとしては最もJAL側のゲートです。到着した頃には既に搭乗案内が始まっており、「Group3」までの案内となっていましたので、このまま搭乗します。
機内に入ると、後方座席は修学旅行生が乗っているようでした。そんなわけで席数も限られており、一般ブロックも機内は8割~9割程度の搭乗率となっていました。
その後、ほぼ定刻通りに新千歳空港を出発しました。席は結構埋まっていたものの、自分の隣には誰もお客さんが来ずにドアクローズとなったので、気楽な旅が過ごせそうでした。離陸時には高校生と思しきグループの人たちの歓声があり、なんだか微笑ましくも感じました。
水平飛行に入り機内サービスが始まりました。今回はコンソメスープをオーダー。何度飲んでも温まります。
スープを飲み終えた後は気が付けばうたた寝をしていたのですが起きると証明がフルカラーというか虹色になっていました。久しぶりに見ましたがこれは修学旅行生への気遣いでしょうか。であれば素晴らしい気遣いのようにも感じます。
乗り慣れた区間なのでその後もうたた寝しつつ過ごします。しばらくして着陸に向けて降下を始めると「富士山」が見えてきました。雪も綺麗に積もって綺麗な姿です。
羽田空港には定刻より少し遅れてゲートに到着で、今回は内際共用69番ゲート。羽田~千歳線でこれだけ遠くのゲートというのは珍しい気がします。乗り換える熊本行き(ソラシドエア運航)が51番と真反対なので少し急ぎめに乗り換える必要がありそうです。
- 次回予告
- 羽田空港からは熊本空港行きソラシドエアに乗り換えます。
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