ひとり忘年の旅#2

「ラビスタ富良野ヒルズ」宿泊記(施設編)

2020/12/19

話は一部前後しますが、富良野駅前に到着後、真っ先に今夜宿泊する「ラビスタ富良野ヒルズ」へと向かいました。

こちらのホテルは、ドーミーインなどを経営する共立メンテナンスグループが2019年12月にオープンさせたホテルです。ラビスタシリーズは、温泉宿に近い施設とドーミーインチェーンの2種類がありますが、こちらのホテルは後者に当てはまるようです。

ちなみに、北海道内にあるほかのラビスタは、大雪山、阿寒川、函館ベイが前者、釧路川が後者に位置づけられているようです。以前、「ラビスタ大雪山」にも訪問していますので、その際の記事はこちらをご覧ください。


ラビスタ富良野ヒルズの外観

富良野駅からは歩いて3分ほどと非常に近く、利便性はとても良いこちらのホテル。雪が積もっていて足元が悪いなかでも難なくたどり着くことが出来ました。

エントランスから入って、フロントでまずチェックインの手続きをしました。コロナ禍の日常風景たる検温をされましたが、寒空の下を歩いてきたせいかどうも凄く低い体温で、お互い苦笑いです。


さて、部屋へと向かいましょう。予約したのは「クイーンルーム」です。他に、ハリウッドツインルーム、スーペリアツイン、デラックスツイン、フォースルームなどの部屋タイプがあります。

室内には大きなクイーンベッドもあり、圧倒的な存在感があります。しっかりソファーもあり、大きなテレビを見ながら、とても良い晩酌をしました。

クイーンベッドの存在感!
部屋の入口
部屋から眺める景色
洗面台。扉の奥にはトイレがあります。
シャワーブース

室内を一通り見た後は、ドーミーインチェーンの魅力の一つである温泉大浴場へと向かいます。こちらのホテルでは9階に大浴場・露天風呂などがある「紫雲の湯」が設置されています。

9階のエントランス部。お洒落なデザインです。

エレベーターを降りると、「紫雲の湯」の看板が迎えてくれました。ここにある案内板では3つある貸切風呂の利用状況も確認できます。(なお、室内からもテレビモニターを操作することで確認できるようになっています。)

まずは大浴場へ。ホテルの9階と言うことでどのくらい広いのか気になるところでしたが、結構な広さです。内風呂からはJR線や十勝岳方面が眺められるほか、露天風呂からは北の峰地区などが一望できるなど、見晴らしも文句のないお風呂です。

その後は貸し切り風呂も利用しました。現在のところ、予約制ではなく、空いていれば利用できるような仕組みになっています。

この暖簾の先に貸切風呂があります。

芦別の湯

手前側は、芦別岳を眺めながら湯舟に浸かることができる岩風呂「芦別の湯」。

山吹の湯

中央は、ラビスタのコンセプトカラー山吹色をイメージした檜風呂「山吹の湯」。

白樺の湯

一番奥は、白樺の木を各所に彩った壺風呂「白樺の湯」。

お風呂上りには、お馴染み湯上りサービス「アイスキャンディ」(朝は「ピルクル」)を頂いて、マッサージチェアも体験し、疲れを癒しました。


この間、街にご飯を食べに出て、帰りに買い出しをして帰ってきました。夜は部屋で晩酌タイムです。ドーミーイン系列では〆のラーメンとして名物「夜鳴きそば」を頂きました。

夜の晩酌
名物「夜鳴きそば」

次回は朝食バイキングの様子と帰宅までの記録です。

(続く)


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