2018/9/24
下北半島旅行2日目は大湊から始まります。ホテルで朝ごはんを食べて、下北半島の奥のほうへと向かいます。
大湊からは国道338号線に沿って西へ進みます。大湊は田名部と並ぶむつ市の中心市街地で、海上自衛隊の基地がある街です。陸奥湾に沿って市街地は横に長くなっているのが特徴で、田名部から細長い数キロにもわたる市街地が続いています。
大湊の市街地を抜けると道路は一部狭い区間もあるなどローカル色が強くなってきます。この日は、大湊を出て次の街である旧川内町を経由して、更に奥にある旧脇野沢町へと向かいました。
この脇野沢地区は日本最北限の野生サルの生息地ということで、「道の駅わきのさわ」に隣接して野猿公苑という猿の動物園が設けられています。入場料金も安かったので、しばしおサルたちを見学していました。
この後、一旦川内地区まで戻り、川内川に沿って北上しました。途中には景勝地「川内川渓谷」もあり、穏やかな川の流れを見て癒されました。また、湯野川温泉という川沿いの温泉地にも出向き、濃々園という日帰り温泉施設で日帰り入浴も楽しみました。
佐井村
仏が浦
お昼を回ってお腹が減りつつありますが如何せん、お食事処がありません。仕方がないので、そのまま進み、お昼ごはんの前に仏が浦の観光船に乗ることにしました。
私が乗ったのは南側の牛滝地区から出る遊覧船ですが、佐井から出る船もあります。また、国道沿いの駐車場から歩いて下ることもできます。牛滝地区から仏が浦までは2kmほどしかないため、あっという間に到着しました。
下船後は佐井の町の方面に向かい急いで向かいます。なんたって空腹。途中にある「ぬいどう食堂」でお昼のつもりでしたがもう既に今日の営業は終わっていたので、向かいの「仏ヶ浦ドライブイン」さんで海鮮丼を頂きました。
14時台の遅めの昼ご飯を食べた後は佐井村・大間町を経て、今宵の宿がある下風呂温泉へと向かいます。宿泊する「三浦屋」さんにチェックインをした後、行ってみたかった下風呂のマチの温泉「新湯」に入浴しました。
次回は最終日の旅行記。大間の鮪を食べに行きます!
(続く)