上州沼田、夏の香り#2

たんばら、夏の香り

2024/7/20

夏の象徴

最後に、入口近くにあるひまわり畑へやってきました。ラベンダーも夏を感じますが、ひまわりはまさに夏を象徴するような植物です。関東のひまわり畑で言えば、もっと大きいひまわり畑もありますが、この涼しさでひまわりを鑑賞できるのは嬉しいところ。

ひまわり畑の手前にはラベンダー畑もありました。時間も有り余っているので、ラベンダーを撮影したりしてのんびり過ごします。


夏空、来る

そして、写真を撮っていると、どうも日差しが強くなってきました。

ついに、晴天がやってきました。

富良野や美瑛を彷彿とさせるカラフルなお花畑もご覧の通り、晴れて、今まで以上の絶景になっています。

この絶景をみていると、ラベンダー畑までもう一度登るか迷いが出てきました。帰りのバスまで残り50分ほど。登ってきても間に合わなくはない。


快晴のラベンダー畑

結論はもちろん、もう一度登る。山の上も晴れているかは分かりませんが、もう一度登る。時間は限られているので、早歩きで登ると、快晴の、絶景の、ラベンダー畑が広がっていました。

先ほど左側・右側と両方登って、左側の方が綺麗(見ごろ)だったので、左側の斜面を登ることにします。

展望台の手前までやってきました。御覧ください。まるで天空の楽園のようです。

時間はギリギリでしたが、右手の斜面(ハート畑)も見てから帰ります。晴れていると、赤いハートマークが先ほど以上に輝いて見えます。


ラベンダー畑も満喫したところで、遊歩道を歩いて下ります。帰りもシャトルバスに乗って帰るので、バス乗り場に向かいます。

バス乗り場には出発の5分前に到着しましたが、既にほかのお客さんは揃っているようで、私が乗車したら、すぐに出発でした。お待たせしてすみません。

沼田駅に到着した後、関越交通バスに乗って、中心部にあるホテルへと向かいます。沼田駅は距離こそ中心部と離れていませんが、かなりの高低差があるので、バスやタクシーを利用するのがお勧めです。

ホテルにチェックインした後は、ゆっくり過ごしてから、夜の沼田を楽しみに向かいます。

(つづく)