2020/1/11
台北101で台北市街の展望を満喫した後も引き続き、信義地区を観光します。向かった場所はこちら。台北101から徒歩5分ほどのスポット。
さて、ここはどこでしょう。
そう、こちらは人気のリノベーションスポットなのです。
台北101からも非常に近いため、レトロな建造物と現代的な超高層ビルを合わせて撮影することもできます。
こちらのリノベーション地区には雑貨店のほか、ソフトクリーム店も入居しているため、休憩にはぴったりの施設です。周りの観光客らしき方々も皆さま食べられていらっしゃるので、私もこちらでソフトクリームを購入。ゴマ味かな?と思ったのですが、豆乳のソフトクリームでした。
余談ですがこのソフトクリーム。見た目からわかるでしょうか。口を大きく開けないと食べられない結構なボリュームでございました。
四四南村(スースーナンソン) 日本統治時代の倉庫を利用した軍人用眷村。眷村とは内戦後に中国大陸から逃れてきた人々が居住するために作られた地域のこと。1999年に再開発のための立ち退きが行われたが、その後に文化的価値を評価され、2003年から文化財として保護されるようなった。現在は4棟が修繕されて、リノベーションスポットとして人気を集めている。
美味しいソフトクリームを頂いた後は地下鉄で移動します。最寄り駅の101世貿駅からMRTに乗車し、降り立ったのは圓山駅。
圓山駅からはバスを利用して、こちらのスポットへと向かいます。
こちらは「忠烈祠」という場所。幼い時に台湾旅行をした記憶があって、ここだけやたらよく記憶に残っているので、来てみたかった場所なんです。
バスで来たのはいいのですが、道路の反対側なので、駆け足で渡ります。意外と交通量が多く、焦ります。
入るとこんな感じ。
この施設何かというと・・・
忠烈祠 日中戦争やその後の国共内戦で戦死した約30万人の霊を祀る施設。日本統治時代には「護国神社」があった場所に1969年に建設されました。正時ごとに行われる衛兵の交代式が有名。
本殿はこのような感じ。
ここでは衛兵の交代式を見ようと思っていたので、構内を見学しながら、時間を待ちます。
ぶらぶらしていると・・・
はじまりました・・・!
一糸乱れぬ素晴らしい動き!
しっかりと交代まで見ました。
交代式を見終えた後はバスで圓山駅まで戻り、地下鉄で移動します。