積丹ブルーと雲丹に魅せられて#3

2020/6/21

積丹ブルーと雲丹を堪能した私は積丹半島西岸をぐるっと回って札幌へ帰ることにしました。神威岬までの区間とは異なり観光客もやや少なく悠々自適なドライブが楽しめました。途中の駐車場で今日利用したレンタカーと共に。

さて、しばらく走ると道の駅がありましたので立ち寄ることに。

立ち寄ったのは「道の駅オスコイ!かもえない」。こちらで道の駅スタンプラリーのブックを購入し、スタンプを押印。ついでにソフトクリームもいただきました。

いちごの味も濃厚で美味しかったです。

さて、神恵内村を後にして泊村へ。ここは北海道電力泊原子力発電所のある村ですね。道の駅も特にないのでただ通過するだけの予定でしたが、「鰊御殿とまり」の看板が道路に出ていたので、ちょっと立ち寄ることに。

どの程度のレベル感の施設か分からないまま立ち寄ったのですが、来てみるときれいに整備されているよう。

折角だし入ってみるか・・・

有料なので入場料を支払し、コロナ対策でと住所などの登録をして見学し始めることに。館内は3棟で構成されていて、右側の大きい建物から出入りする形になっています。

館内はこのような感じになっています。左右で階級の違いを感じますね。2階にも上がれて漁港が見えます。当時とでは護岸施設等も大きく違うとは思いますが、ニシン漁で栄えた過去を空想します。

中には商談風景の展示も。なんか違和感があるな。。

新しい生活様式とやらに対応してなのでしょうか。ちなみにニシン漁で使われた漁船も展示されています。

思いのほか充実した施設でゆっくりと見学をしました。北海道の日本海側にはいたるところに鰊で栄えた町があるイメージですが、ニシン漁の歴史なども学べるいい施設になっていると思います。

この後は共和町を経由し、余市から後志・札樽道で札幌へと帰りました。日帰り旅行でしたが一日中楽しんだのでクタクタに。いい意味で疲れたので夕食にはこちらを。

キンキンに冷えたビール!いやー旨い!

積丹ブルーと雲丹に魅せられて#3」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 積丹ブルーと雲丹に魅せられて#2 – 悠遊街道

  2. ピンバック: 積丹半島エリアガイド – 悠遊街道

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