ニセコ鉄道紀行#2

2019/9/1

日帰りニセコ旅行の後半は神仙沼を出発して、最初の目的地「大湯沼」へと向かいます。大湯沼はニセコ湯本温泉の源泉となっていて、温泉が噴き出しています。

この日は大湯沼の遊歩道を散策した後、隣接する日帰り温泉施設「雪秩父」に入って、疲れをいやしました。ちなみに、今回行くまで知らなったのですが、ニセコには複数の温泉地があって、ところに泉質も大きく違うよう。湯めぐりをしたいところです。

一周はできないですが近くまで近づくことができます。9月の北海道とはいえ、噴き出す温泉の温度が暑すぎてびっくりです。
伝わりますでしょうか。この熱さが!
隣接する雪秩父で入浴しました。

ニセコ湯本温泉・雪秩父でにごり湯を満喫して、その後は国際観光地として栄えるニセコ・比羅夫地区へと向かうことにしました。比羅夫地区は外国人観光客向けの施設が多いのが特徴です。

この日は「ニセコマウンテンリゾートグラン・ヒラフ」へと向かいます。ここはスキーリゾートとして知られるニセコアンヌプリの中腹にあり、羊蹄山方面が見渡せる「ニセコシエスタ」という展望スポットとして知られています。

途中でニセコの名水を頂きました。
ゴンドラで登ります。
あいにく羊蹄山に雲がかかっていますが、ニセコの田園風景と羊蹄山の眺望がすばらしかったです。
このような感じで座れるシートがたくさん用意されているのでゆっくり過ごします。標高も高いのでちょっと寒さを感じました。
待っても待っても羊蹄山の雲が抜けない・・・!抜けるのを待っていましたが諦めてゴンドラで下ります。しかし、ゴンドラで下り始めると雲が一気に抜けました!
ちょっと時間が余ったのでもう一度ニセコ高橋牧場に行って、シュークリームとタルトを頂きました。

この後は倶知安に戻り、レンタカーを返却。倶知安駅前のスーパーでビールとお弁当を購入して、特急「ニセコ号」を待ちます。

倶知安駅に到着した特急ニセコ号。
幕の内弁当を買って夕食とします。今日も一日お疲れ様でした!いいビールです。
小樽駅に停車している特急ニセコ号。

(完)


関連記事

  • ニセコ鉄道紀行#1
    臨時特急「ニセコ」号で行く日帰りの旅。前半となる本記事は、ニセコ高橋牧場や神仙沼の散策などが中心。
  • ニセコ鉄道紀行#2
    ニセコ日帰り旅行の後半は国際観光地・ヒラフを訪ねます。