道南探訪#1

ANA555便搭乗記(東京・羽田→函館)

Date: 2025/6/6

ANA555便搭乗記(東京・羽田空港→函館空港)

本日は金曜日ですが、お休みをいただきまして、お昼前の東京・羽田空港へとやってきました。4月から引っ越して、羽田空港がより近くなったにもかかわらず、隠岐以来の羽田空港です。

本日搭乗するのは、画面一番下の函館空港行き、ANA555便です。これより前にも函館行きはありますが、急がず昼過ぎの便を予約しました。

朝早い便に乗るときはラウンジを寄らずじまいになりがちですが、今日は時間もあったので、牛乳を一杯いただいてから、ゲートに向かいます。

ゲートは48番という果ての地。時間がない時は嫌ですが、こういう時はそこまででもありません。途中のお寿司屋さんで一杯なんていうのもしてみたいですが、だいたい現地でレンタカーを借りようという時が多いので、その機会はまだありません。

ゲートを出発したのは、定刻より少し遅れて13時でしたが、割とスムーズに離陸の順番が回ってきて、13時11分に羽田空港を離陸。写真のとおり、奥に見える飛行機と仲良く離陸していました。

運転を控えていて、お酒も飲めないにもかかわらず、プレミアムクラスを予約したので、今日のお昼ご飯はプレミアムクラスのお弁当とします。

メニュー

鰆竜田揚げ、さつま揚げ、おさつ甘露煮、豆乳豆腐 かぼちゃ餡

タコのペペロンチーノ パプリカのエチュベ

烏賊と小芋の田舎煮

生ハムとオニオンムース コンソメゼリー

華味鳥そぼろ 三色五目御飯

味噌汁

普段はおつまみとしていまいちだなと思ってしまう「3分の1」が御飯を占める、ザ・お弁当ですが、お酒を飲まないときのお弁当としては、ありですね。

函館は意外とあっという間なので、ゆっくり食べる時間はあまりありませんけど。

気が付くと、数週間前に訪れた夏泊半島の近くまで来ていました。これほどの青空の下であれば、夏泊半島もより映えるのだろうなあ、と思いを膨らませてしまいます。

夏泊半島すなわち青森県まで来ていれば函館はもうすぐです。下北半島を横目に徐々に高度を下ろしていき、気が付けば窓の外には道南の景色が広がっています。北海道と東北だと山や町の雰囲気が違うので、距離的にも文化的にも東北に近い道南であっても、北海道に来たと感じさせます。

無事、14時12分に函館空港に着陸。ゲートにも定刻1分前という素晴らしい定時運航でした。

フライトデータ

便名:ANA555便

区間:東京・羽田(12時55分)→函館(14時15分)

機材:A321neo(JA112A)

今日は急いでいないので、到着して展望デッキから今日のシップを撮影。天気がよいので、奥に津軽海峡を越えた下北半島まで望めるいい眺めでした。

レンタカーをタイムズで予約していたので、カウンターでスタッフの方に声をかけて、営業所まで連れてっていただきました。

それでは、今回の2泊3日の旅、道南ドライブが中心になるので、安全運転を心がけて、出発します。

のんびり下道旅としたいところですが、函館空港は函館市の東部にあるので、今回の目的地である江差・松前方面へ向かうには、下道の場合、市街地を経由しなければなりません。というわけで、函館外環状道路から江差道を使って、一気に北斗富川ICまで向かいます。

トラピスト大修道院

北斗富川からは国道228号線を南下し、まずは北斗市の有名観光地・トラピスト大修道院へと向かいます。

トラピスト大修道院とは、カトリック修道会の一つ・厳律シトー会(トラピスト会)の修道院で、日本国内で最初に作られた修道院としても知られています。

また、この修道院までの全長約800メートルのポプラとスギの並木道は、「ローマへの道」と呼ばれ、撮影スポットしても人気となっています。10年ほど前に来た時も訪れた時はこの道を歩いたりすることなく、通過しただけでしたので、今回はまず駐車場に車を置いて、のんびりとこの「ローマへの道」を歩いてみます。

駐車場まで戻ってきたので、坂を上って、修道院へと向かいます。この駐車場から左に進むと、ルルドの洞窟へ行くことができるのですが、このあたりはヒグマの多い地域で、山の中を歩くので、今回は修道院のみを見ることにします。

目の前には修道院への門が見えていますが、ただ登るもよし、振り返るもよしなのが、この坂。振り返ると、海へと続く「ローマへの道」を眺めることができます。

門の手前、花が咲いていました。なんだかいとおしくて、写真を一枚撮っていました。

修道院の門までやってきました。この先へ立ち入ることはできません。かつては事前予約制・女人禁制で見学を受け付けていたのですが、現在は受け付けていないため、今回も前回同様、外からのみ見学します。こういった貴重な見学をさせてくれるところは行ける時に行っておくのが鉄則です。

修道院を眺めるべく、門の前までやってきました。この先に立ち入ることはできません。

資料室では修道院の歴史などを学ぶことができます。そして、修道院の哲学とでも言いますか、世俗を離れ、「祈り、働け」という精神を学ぶことができます。俗世の欲にまみれた私には到底困難なものです。

よく学んだあとは、門の先に見える美しき「トラピスト大修道院」を目に焼き付けて帰ることにします。

新築されたのは1908年(明治41年)と100年以上の歴史をもつ建物。増築などもされていますが、歴史を感じる美しい煉瓦造りの建物に心惹かれます。

さて、駐車場に戻ってきました。この修道院ではバターやクッキーを製造しており、函館の有名なお土産の一つになっているので、売店に立ち寄ることにします。

売店に入るとお土産のほか、アイスクリームが販売されています。前回来た時も食べましたが、特製のソフトクリームを、トラピストバターを練りこんだコーンとともにいただくことにします。

このソフトクリームはとてもおいしいので、久しぶりに食べれて最高です。訪れる機会があれば、ぜひこちらは食べておきましょう。

それでは、トラピスト修道院を後にして、本日の宿泊地である木古内町へと出発することにします。

(つづく)

  • 道南探訪#1
    2025/6/6 ANA555便搭乗記(東京・羽田→函館)
  • 道南探訪#2
    2025/6/6 みそぎの郷・木古内