地のはて知床#4

岩尾別温泉地の涯宿泊記(朝食編)

2020/8/21

灯りは宿のほかにない岩尾別の夜。携帯電話も通るには通るけれど、動画を自由に見れるほどの環境でもなく、することと言えば、ただただ温泉に浸かるのみ。露天風呂から眺める岩尾別の夜は真夏とは思えぬ涼しげな風も相まって何か幻想的なように感じました。そして、温泉を堪能した後は、ゆっくりと温かい布団で眠りにつきました。

翌朝、朝食時間より早めに起きた私はまず温泉へと向かいます。朝の大浴場も空いていたので、大浴場も露天風呂も朝から満喫しました。朝の温泉は本当にいいですね。目も覚めますし、身体もシャキッとします。温泉を楽しんだ後は朝食会場に向かいます。会場は昨夜の夕食と同じ1階のレストランです。


さて、メニューのご紹介です。朝食にはお品書きがありませんので、簡単にご紹介します。

お弁当一段目
  ◆玉子焼き、いか焼き、昆布巻き
  ◆焼き魚、梅干し
  ◆帆立フライ、ウインナー、ミニサラダ、南瓜のチーズ和え

お弁当二段目
  ◆明太子、いか
  ◆山菜
  ◆デザート

鍋物 いももち

セルフメニュー
  ◆白飯
  ◆みそ汁
  ◆納豆、生玉子
  ※他に飲み物(水・お茶・コーヒーなど)が用意されています。
朝食もお弁当スタイル和洋折衷のメニューでご飯に合うだろうおかずが程よくそろったメニューになっています。

お弁当一段目
 ◆玉子焼き、いか焼き、昆布巻き
 ◆焼き魚、梅干し
 ◆帆立フライ、ウインナー、ミニサラダ、南瓜のチーズ和え

メインとなるおかずの品々が並んだ一段目。揚げ物は何かなと思って食べたのですが、帆立フライでお味も良かったです。
ウインナーと帆立フライ。野菜はドレッシングをかけずにいただきました。
焼き魚。ぜいたくを言うなら温かい状態で食べたいなというのはありますが、濃いめの味付きで美味しかったです。
昆布巻きが隠れていましたが昆布巻きは本当においしいですね。

お弁当二段目
 ◆明太子、いか
 ◆山菜
 ◆デザート

二段目だけ写真にとるとやや寂しくも移りますが、こちらも大事なお料理。ご飯に相性のいいおかずとデザートです。
食後のデザート。これは至って普通。
恥ずかしい話ですが、ごぼうかな・・・?と思って食べたら違いました。
右側のいかの辛いやつ。なんて言うのか未だに思い出せないのですがとても好みの味。美味しかったです。

鍋物 いももち

鍋物は何かと思うといももち。なんでいももち?と思っていましたが、調べてみると北海道の郷土料理なんですね。

セルフメニュー
 ◆白飯
 ◆みそ汁
 ◆納豆、生玉子

今日は納豆は頂かずに、御飯とお味噌汁、それに玉子を。玉子は玉子かけご飯にして頂くことにしました。

朝から盛りだくさんしっかりと食べましたので、2日目はチェックアウトの時間まで時間はありますが早々にチェックアウトして、知床観光へと向かいます。

(続く)


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