3軒ハシゴ酒in石垣
2024/1/27
酒肴や治流
ホテルで熟睡してしまっていたので、急いで準備して、予約していた「酒肴や治流」へ向かいます。洒落た雰囲気が漂うお店です。
暖簾をくぐり、店内へ。店内はテーブル席とカウンター席があり、カウンター席に案内されました。瓶ビールがなかったので、とりあえず、「生ビール」を注文します。
料理はおまかせの「治流コース」を注文しました。
まずは、お通し?先付?の3点セット。「北海道産たらの白子ぽん酢」・「チーズ豆腐」・「美崎牛の肉じゃが」の3点でした。
続いて、「牡蠣とジーマミ豆腐の揚げ出し」です。単品メニューのなかでも、ひときわ輝いてみえたので、コースを注文する際に、入っていますか?と尋ねてしまった一品でしたが、期待通りのお味!美味です。
3品めは「島野菜のサラダ」です。ゴーヤやおくらなど南国らしさの感じる野菜に、西京味噌だれを付けていただけます。サラダ感はないですが、西京味噌だれとの相性が抜群でした。
4品めに行く前に、お酒をお替りします。川平湾近くにある「高嶺酒造所」の地・泡盛「於茂登」を水割りで頂きます。
お酒の準備が出来たところで、4品め「鶏つくねの塩焼き」です。焼き鳥には、泡盛や焼酎が本当によく合いますよね。
続く5品めは「車海老のお刺身」です。
殻は塩焼きにしていただきます。
泡盛がどんどん進んでしまうのでお酒もお替りします。「宮之鶴」は、石垣市宮良にある「仲間酒造所」の泡盛です。小さな酒造会社なので、石垣以外での流通は多くない銘柄です。
6品めは、「白味噌仕立ての牛すじ大根」です。落ち着く味で、これまたお酒にぴったりです。なお、こちらも牛肉は美崎牛を使用しているようです。
7品めは、「美崎牛のランプの串焼き」。素材も良いですが、味付けや焼き加減も良いです。何本でも食べたくなりますね。
8品めは、〆の「焼鮭と海苔のだし茶漬け」でした。ちなみに、単品メニューの場合は、だし茶漬けの種類もいくつかあるようでした。
最後のデザートは、「波照間黒糖のカタラーナとりんご」でした。
デザートもしっかり頂いて満腹になったところでお会計しました。お会計は7,000円でした。沖縄料理というよりも、随所にご当地食材が使われている和食小料理店として、良いお店かなと思います。
石垣 食堂 酒晴
結構お腹いっぱいですが、ハシゴ酒がしたいので、「石垣 食堂 酒晴」さんへ。過去2回入ろうとして満席で入れなかったお店です。
二軒目なので、泡盛から。「請福」をお湯割りで頂きます。お通しは和え物でした。
料理は二品注文しました。一つめは沖縄の定番「海ぶどう」です。大好物なので、沖縄に来ると、ほぼ毎回、食べています。
もう一品は、「厳選石垣牛の炙り肉寿司」。お塩を付けて頂きましたが、肉の甘み・旨みが引き出されて、とろける美味しさです。
ここで串焼きを2本注文しました。「ねぎま」と「ささみわさび」にしました。お味が美味しいだけでなく、やんばる鶏を使用しているとのことで、ご当地感も楽しめました。
かなり満腹だったので、二軒目はここでお会計。お値段は2,210円でした。次回は1軒目として利用したいところです。
鮨・島居酒屋 じごろ石垣
夜のお店に惹かれつつ、美崎町の飲食街を歩きます。ふとお寿司が食べたい気分になり、Google mapで検索してみます。見つけたお店に向かうとお客さんが入っていないのでうーんどうだろう?という気分になり別のお店を探すことに。結局、「鮨・島居酒屋 じごろ石垣」というお店に入ってみることにしました。
ちなみに、こちらのお店は姫路で複数の飲食店を展開している会社が経営しているお店でした。姫路に行ったら、本店にも行ってみたいなと思えるお店でした。
カウンター席はいっぱいでしたが、テーブル席に通していただきました。ありがたい限りです。ということで、まずは瓶ビールを注文します。
お通しはこちら。
割とお腹いっぱいだったので、料理は一品ずつ頼むことにしました。ひとまず、「お刺身盛り合わせ」を選択。厚切りで美味しいお刺身です。
瓶ビールはお替りしつつ、もう一品注文。注文したのは「石垣産マグロもずくトロロがけ」です。鮪ととろろって結構相性いいですよね。
本当はお寿司を食べに来たのですが、かなりお腹いっぱいで、酔いも回ってきたので、こちらでお会計。瓶ビール2本とお料理2品で、3,760円でした。
帰り道に、コンビニでお夜食などを買って、ホテルへ戻りました。