善知鳥と青い森#1

青森市内散策

Date: 2025/5/23

はやぶさ5号(東京駅→新青森駅)

今回は久しぶりに東北新幹線に乗って、東北地方へ北上します。乗車するのは東京駅8時18分発の「はやぶさ5号」新函館北斗行きです。

朝ごはんは海苔弁山登り「海」とともに、ビールをいただきます。今日は運転する予定もないので、朝から飲んじゃいます。この贅沢海苔弁シリーズ、少し高いですが、のり弁大好き人間なので、結構好きなんですよね。

最速達タイプの列車なので、大宮、仙台、盛岡に停車し、新青森駅まで3時間で到着します。これだけ早いとさすがにあっという間に感じますね。

新青森から青森駅までは列車で1駅です。乗り換え待ちは20分ほど。

新青森駅から普通列車に乗車し、まもなく青森駅に到着しました。かつては北海道連絡の大ターミナルだった青森駅も現在はローカル輸送がメインになっています。ただ、かつての繁栄の面影を感じる広大な駅です。

改札を出て駅の外に出てみると、駅舎は建て替えられていて、とても綺麗で立派な駅舎になっていました。

お食事処おさない

ランチは青森駅前の定番「お食事処おさない」でいただきます。10年ほど前に来て以来ですが、ホタテ料理が楽しめるお店です。

まずは瓶ビールからいただきます。キリンラガーが飲めて最高です。

注文は迷いましたが、今回も帆立フライ定食にしました。大きさは不漁の影響なのかわかりませんが、10年ほど前と比べると少し小さくは感じます。とはいえ、大好物の帆立フライ。おいしいですし、ビールとも相性抜群です。

せっかくの青森なので、バター焼きも一緒に注文しました。これが美味しくないわけないですし、ビールに合わないわけがないんですよ。

青森市内散策

さて、ランチの後は青森市内観光へと向かいます。まずは青森市中心部にある商業施設「アウガ」と思いましたが食べてばかりもあれなので外観だけ。

サクサク歩きまして、青い森公園へやってきました。何の変哲もない公園ではありますが、青森市中心部に整備された都市公園です。かつてここにあった青森県立中央病院の跡地を利用しているとのこと。平日の昼下がり、近隣のサラリーマンがのんびりと過ごされていました。

ちなみに、この青い森公園の場所が国道4号線と国道7号線の終着地となっているようです。

続いては善知鳥神社にやってきました。善知鳥(ウトウ)とは海鳥のことではありますが、かつて青森市の場所は善知鳥村と呼ばれており、善知鳥神社はまさに村の中心にあった由緒ある神社なのです。

善知鳥神社は海の神として知られる宗像三女神を祀っています。また、境内には龍神水と呼ばれる湧き水があり、多くの市民に親しまれてきました。

現在の国道4号線は先ほどご紹介した青い森公園が終着地ですが、かつての奥州街道はこの善知鳥神社が終着地であったようで、奥州街道終点記念の碑もおかれていました。

その後は近くにある寺町を散策しますが、あまり観光向けでもなさそうだったので、サクッと切り上げます。

青森ベイエリア

海側へ歩いていくと、倉庫街が見えてきます。小樽や横浜であれば、観光客でごった返していそうな雰囲気です。

もう少し進むと「青い海公園」という見晴らしのいい公園に到着します。青い森との対比としての「青い海」なのかと思いますが、北日本の海を感じられる雰囲気で、これまた趣深いです。

写真左手に見えるのが「アスパム」という商業施設で、中央の船が「八甲田丸」です。いずれも青森市内観光の定番なので、これからそちらの方向に向かうことにします。

三角形の特徴的な建物は「アスパム」と呼ばれる青森県観光物産館です。青森(Aomori)の「A」を形どった建物が特徴的です。

アスパムの内部には360度シアターや展望台などがあります。今回は360度シアターを楽しんだ後、13階にある展望台へと向かうことにしました。

展望台に到着すると青森のモニュメントが迎えてくれます。ガラスが汚れているのではなく、解説がガラスに貼られていますね。最初、一瞬汚れているのかと思って、びっくりしてしまいました。

「いくべぇ」という、りんごの花の帽子と白神山地のブナの葉の尻尾が特徴の可愛い妖精のマスコットキャラクターもいました。

各方向の眺めは写真のとおりで、青森市街地はもちろん、陸奥湾方面・八甲田山方面もしっかり見通すことができる素晴らしい眺めです。夜に来たら、夜景も楽しめそうです。

展望台を楽しんだ後は1階に下ります。「花より団子」といいますが、「眺めよりアップルパイ」ということで、1階にある「pampam」というお店でアップルパイを購入します。

こちらがアップルパイ。ハート形でかわいらしいですがお味もおいしいですね。今はリンゴの旬では全くありませんけど、おいしかったです。

青森ベイブリッジの下にある歩行者用通路を使って、青森駅周辺へと向かいます。この歩行者用通路は「青森ラブリッジ」と名付けられていて、なかなかいい雰囲気です。

青森駅の北側にある船は、海上博物館として展示されている八甲田丸です。八甲田丸は、1963年(昭和38年)に就航し、青函連絡船が営業を終了した1988年(昭和63年)まで活躍した歴代青函連絡船で最も活躍した船のようです。

青函連絡船は車両も輸送していたため、線路が船まで繋がっていたのですが、その跡もよく残されています。

歩行者用の連絡橋も残されています。写真左側が青森駅で、青森駅の終着から青函連絡船まで乗り換えしやすい構造にされていたのがよくわかります。

船内には青函航路に関する歴史を学べる展示や往時の様子を再現した展示がされています。グリーン席も当時のまま置かれていましたが、重厚感があり、懐かしい雰囲気です。

船内には鉄道車両もあります。何両もの鉄道車両が一度に輸送できるとは、とても凄いと感心です。

鉄道車両はもちろんしっかり固定されています。荷崩れしたら大変ですから当たり前ですが。

八甲田丸の後は「あおもり駅前ビーチ」というこじんまりとしたビーチにある青森モニュメントを撮影。世界中どこでもこういったモニュメントがありますね。

駅前には「ねぶたの家 ワ・ラッセ」と「エーファクトリー」と2つの見どころがありますが、まずはワ・ラッセでねぶたを見ることにします。こちらも2016年に来た時にみましたが、迫力ある展示なので、再び見学することにしました。

迫力あるねぶたが展示されています。前回来た時も「次回はリアルでねぶたを見たい」と思って、いまだ見れていませんが、来年こそは見てみたいものです。

この時はいろいろな体験もしていて、ねぶたの音が館内に響いていて、より一層リアルでねぶたを見たい思いが強くなりました。

エーファクトリーには飲食店やお土産屋さんなどが入っているので、最後は「エーファクトリー」でジェラートを食べて、ホテルへ向かうことにします。

今回はこちらの「gelato natura due」というお店でいただくことにします。リンゴのジェラートは銘柄が複数用意されているのがうれしいポイントです。

リンゴダブルで爽やかジェラートを楽しみました。

(つづく)