今帰仁の城と海
2023/6/24
きしもと食堂
昨夜は結構飲んだのでゆっくり目のスタートです。今日は本部半島方面に向かいます。本部(もとぶ)は、名護の西にある港町で、北部における拠点的な港のある街です。
本部港からは伊江島へのフェリーなども出ていますが今回はフェリーは乗らず、橋で繋がっている「瀬底島」に少しだけ寄り道してみます。瀬底島はヒルトンなどもあるリゾート地で、今度ゆっくり来ることにしたいと思います。
瀬底島から本当に戻り、本部の市街地にある沖縄そば店「きしもと食堂」で朝兼昼ごはんにします。
お腹が減っていたので「そば(大)」と「ジューシー」をいただきました。昨日から3回目の沖縄そばですが、なかなか飽きません。
今帰仁城跡
食後は引き続き本部半島を時計回りで走ります。向かうは「今帰仁城跡」です。
今帰仁城は、琉球王国以前の14世紀に北山の国王・北山王の居城であった城で、首里城跡などと並んで世界遺産に登録されています。チケットを買った後、石造りの門をくぐり城内に入ります。
城跡からは美しい今帰仁の海をみることができます。過去に訪れた勝連城跡、中城城跡、座喜味城跡でもそうでしたが、沖縄の王たちはこんな絶景を見ていたら、戦う気なんぞ起きなくなってしまうのではないか、と思ってしまいます。
この日は時間にも余裕があったので、じっくり今帰仁城跡を見学しました。その後、今帰仁村歴史文化センターも敷地内にあるので、こちらも見学しました。
古宇利オーシャンタワー
今帰仁村の観光スポットとしては「今帰仁城」と並んで「古宇利島」があります。古宇利島は架橋されているのですが、手前の島は名護市なので、今は名護市を経由して「古宇利島」に向かうことになります。
古宇利島へは昨年も行きましたが、古宇利オーシャンタワーに行ったことがなかったので、このオーシャンタワーへ行ってみることにしました。
この古宇利オーシャンタワーでは、景色を眺めながら自動運転のカートに乗ってタワーの上に登っていきます。タワーは1階が貝のミュージアムになっていて、そこを見学した後で、展望フロアに向かえる仕組みです。
そして、辿り着いた展望フロアからは絶景が広がっています。
天気がよさそうだったので明日行こうと思っていた大宜味村の「六田原展望台」にも行ってみました。塩屋湾が一望できるということで期待していったのですが、草木が思いのほか生い茂っていたので、カメラを高い位置に掲げて一枚写真を撮って撤退しました。
最後に、「道の駅おおぎみ」にも立ち寄ってみます。ここでソフトクリームを購入して一休み。どこで食べても、ソフトクリームは美味しいです。
この後は、ホテルに戻って、大浴場に入って一休み。
島の素材と炭火焼鳥 さじかげん
今日の夜は、「島の素材と炭火焼鳥 さじかげん」さんでいただきます。
今日はアラカルトでいただきます。まずはオリオンの生ビールをいただきます。
オリオンの生を殆ど一気飲みした後は、折角の名護なので、オリオンの75クラフトラガーを選択しました。料理は「さじかげん盛」と「つくね盛合せ」の2つの盛り合わせを注文しました。ひとりでも色々な料理が楽しめるのはポイント高いです。
ビールばかりではアレなので、泡盛もいただきます。今日は今帰仁村を中心に観光したので、今帰仁の泡盛「美しき古里」をいただきました。また、追加注文で串焼きだけでなく、「今帰仁のエリンギ焼き」も注文しましたが、こちらも美味しかったです。
今帰仁づくし。楽しい一日でした。
今日は早めに寝て、明日のやんばる観光に備えます。
(つづく)