初夏の道央を訪ねて

2020年6月13日~2020年6月14日

プロローグ

昨年末に発生し、世界を大きく縮小させた「新型コロナウイルス感染症」。2020年の春、この感染症の感染拡大を受けた緊急事態宣言により、旅行・娯楽は自粛を強いられる日々が続きました。5月下旬に北海道でも緊急事態宣言が解除されましたので、旅行も徐々に、様子を見ながら再開していきます。

というわけで久しぶりの旅行ということになりますが、どこに行こうか迷った結果、比較的札幌からも近い道央エリアを中心に旅行をすることにしました。特に行ってみたかった「登別温泉」での宿泊をメインに行程を組みました。

移動は「密」を避けてレンタカー(行程的には密を避ける意識がなくとも、レンタカーを選択していたかとは思いますが。)にしたのと、久しぶりの泊りがけの旅行でしたので、翌日からの仕事に影響を及ぼさぬよう早めの帰宅でスケジュールを組みました。

行程・旅の概要

1日目 支笏湖を経由して登別へ

初日はお昼前に札幌駅前でレンタカーを借りて出発。支笏湖ブルーで知られる「新緑の支笏湖」へと向かいます。支笏湖で体感したのは、美しい「支笏湖ブルー」の湖。そして、お昼のランチには6月から解禁のチップ漬け丼を堪能しました。その後、支笏湖南岸沿いの国道453号線・オロフレ峠の道道2号線を経由して目的である登別温泉へ。変わりやすい天気の中ですが大湯沼の足湯を満喫し、宿となる「花鐘亭はなや」へと向かいました。料理自慢の宿というだけあって夕食は絶品。夕食の後は夜の登別も散策しました。

行程表
到着時刻出発時刻交通手段
札幌駅前10:45レンタカー
支笏湖12:1013:50レンタカー
登別温泉・大湯沼15:4016:05レンタカー
登別温泉・地獄谷16:1016:30レンタカー
「はなや」16:40宿泊

2日目 登別温泉観光

早朝に目が覚めた私は朝から大浴場で温泉を楽しみ、さらに温泉旅館での二度寝という贅沢をする最高の休日。朝ごはんを頂いた後は、昨日は天候不順で急いで観光してしまった登別温泉の名所を訪れることに。天気は一瞬ですが青空も広がり絶好の観光日和でした。地獄谷や大湯沼を観光した後、最後に向かったのはクッタラ湖。初めて訪れた場所でしたが、自然があふれていて気分が癒されました。

行程表
到着時刻出発時刻交通手段
「はなや」9:20レンタカー
登別温泉・地獄谷9:3010:10レンタカー
登別温泉・大湯沼10:1510:40レンタカー
クッタラ湖11:0011:20レンタカー
札幌駅前13:30

旅行記一覧